いつか見た青い空 表紙

いつか見た青い空

著者
りさり
出版社
新書館
シリーズ
ウィングス・コミックス
発売日
2011年05月
ISBN
9784403671081
定価
¥1,045

「絶対はずさない! プラチナ本」(「ダ・ヴィンチ」2011年8月号)に決定! 一歳から九歳までを児童養護施設で暮らした著者が 当時の思い出を丁寧に描いたノンフィクション・コミック。 傷付き励まし合いながら、世界の秘密の扉をひらいてゆく少女たち。 かつて子どもだったすべての人に読んでほしい胸に迫る物語です。 ◆内容紹介◆ □「募金」 年に二度の募金の日、さりは奮発して大きいお金を寄付しようとした。 ところがその善意は受け付けられない。どうして?小さな胸に生じた大きな疑問。 □「ふたりぼっち」 誰もがうらやむような仲良し姉妹。ところが母親の訪問によってその関係に変化が生じる。家族の奇妙な三角関係。 □「妹いじめ」 描きおろし作品。いつも妹をいじめる姉。「ふたりぼっち」と鏡合わせのような姉妹の話。 姉が妹に優しくしなかった理由は? □「姉妹になりたい」 姉妹って何? 仲良しの詩織と姉妹になろうとしたさりは、ある事件をきっかけに姉妹とは何かを考える。 □「裸の人形」 施設にある2体の人形。それはさりにとって特別の人形。 施設にはプレゼントを贈ることができない母のせめてもの気持ち。 □「赤い靴」 母が買ってくれた赤い靴。小さなさりには大きかった靴がある日足に入らなくなっていた。 その靴は仲良しの詩織にぴったりだった。嬉しくも悲しい複雑な思いを抱えたさりは…。 □「穢れた口」 施設を訪れた大人たち。外部のお客さんはめずらしく、はしゃいださりたちは大人に罵声を浴びせる。 ほんのいたずら心はシスターの逆鱗に触れ…。 □「出会い・別れ・再会」 施設を出るともう顔を合わせないことが多い。 ところがシスターはそんなさりたちがもう一度出会うときがあると言う。 以上8編の短編を収録。ブログ発表の作品に加筆修正。「妹いじめ」は描きおろし。

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